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【リボ払い】借入すると元気になる?【100日後にリボを完済するデブ~2日目~解説】

どうも、中村オニギリです!

 

7月からひっそり、家計簿をつけています。

 

自分もそうですが、借金したりする人って、自分のお金の流れが、まったく分かってないんですよね。

 

「もらった給料が、次の給料日まで残っていれば勝ち」っていう感覚です。

 

そういう人が見てるのは、「目の前の金額」だけ。

 

「100円だから安い」「10000円だから高い」という、「価格」の金額の認識です。

 

「この商品は、この機能が付いていて、100円は安い」

「この商品は、10000円のわりに機能が少ないから、同じ価格帯の商品と比べると高い」

 

といった、「価値」の認識は持ち合わせていません。

 

一概には言えないですが、この感覚だと、物事の「表面」だけの認識しかできなくて、物事の「中身」まで到達できずに、損することが多くなります。

 

それゆえに、リボ払い一つとっても

 

「10万借りても、月々2万の返済で、すこし利息払えばいいんでしょ、ありがたい」

 

と思う人と

 

「月2万で返せても、最終的には利息で、12万払わなきゃいけないから、来月には全部返そう」※そもそもこう考える人は、リボは使わないですが・・・

 

と考える人が出てくるわけです。

 

私が経験して、思ったことは「価格」と「価値」の照らし合わせが、物事を見るうえで必要なことだと強く感じました。

 

 

さあ、という事で今回は、「2日目」の解説です。

 

 

 

 

デブ君は、給料日まであと10日を残して、口座残高が底をついてしまいました。

 

この時点で、破綻はしていますがそれはご愛敬。

そもそも破綻している人の話ですから。生暖かく見守ってください。

 

デブ君は「借入」を覚えましたから、「キャッシング」をします。

 

1コマ目のデブ君は、お金がなく不安で元気がありませんが、4コマ目で無事キャッシングできたデブ君はとても元気があります。

 

お金がない人、借金をしている人の心理状態は、モチベーションの波はすべてにおいて「お金」です。

 

よくある例としては、

「給料日は、テンション高い⤴」「給料日前は、テンション低い⤵」

 

といった風に、「持っているお金自体が、その人の気持ちと比例し、力の源」になっています。

 

こういう人の一ヵ月の動向は、

 

【給料日後】気前もよく、活発で積極的。

おいしいも食べたり、遊びに行ったり、おごったり、お金の心配は全くしていない、生活水準が高い。

 

【給料日前】しぶちん、ネガティブで消極的

残高とにらめっこして、行動するとお金がかかってしまうので、人の誘いにも消極的、休日は家でダラダラしている、生活水準が低い。

 

一ヵ月の中で、人間こうも変わるか・・・というくらいの二面性をもっています。

 

 

自分の財布の中だけで、毎月この乱高下がある分にはさして問題は無いと思いますが、これに「借入」が入ると【給料後の】状態が長く続いていきます。

 

ただ、当然ながらこの「借入」は次の月には返さなければいけないものです。

 

しかし、この時のデブ君は、「お金が入った」という事で安堵し、来月の支払いなんて全く頭に入っていません。

 

借入する人の「視野」はとても狭いです。

 

視野が狭いゆえに、全体が見えず、仕組みが分かっていない、自分がどうなるかも分かっていない、壁にぶつかるまでわかりません、ただ、それは、もう少し先の話。

 

それではまた。