【御朱印】burn burn 煩悩【西新井大師】
どうも、中村オニギリです!
今回ご紹介する御朱印はコチラです!
東京都足立区にあるお寺で、東武鉄道大師線「大師前駅」から歩いてすぐです。
【御本尊】
十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんのん)
弘法大師(こうぼうだいし)
【ご利益】
厄除け、恋愛成就、願望成就、商売繁盛、出世
正月の三が日では、毎年40万人が訪れる初詣スポットです。
土産物屋が並ぶ参道を抜けると、門が現れます。
川崎大師(神奈川)、観福寺(千葉)と並んで【関東厄除け三大師】として有名です。
境内には、塩地蔵、水子地蔵、加持の井戸...といった、数多くの見どころがあります。
散歩するのにもピッタリな広々とした境内。
西新井大師で出来るお祈りのやり方に、「護摩祈祷(ごまきとう)」呼ばれる修行があります。
護摩木(ごまき)という薪に願いを込めて火をつけて、焼きます。
焼きながら、祈りをすることにより「煩悩を焼き尽くし、願いを仏様に届ける」意味があります。
帰りに、お土産屋さんの前を通ると名物「草だんご」の看板。
店頭には、3人娘がいて「どうぞ~食べてみて下さい!」と爪楊枝にだんごが1個刺さった試食をもらう。
「味もよし、2,3本買っていこう」と思い、売店を見渡すとバラ売りはなく箱のみ。
私「一番小さいので、何個入りですか?」
看板娘「20個入りです、賞味期限は2日です」
33歳男一人暮らし+草だんご20個(賞味期限2日)
=食べきれない( ゚Д゚)
シェアするにも、期限が短いから難しい。
「ちょっと、多いからやめようかな?買っても絶対残すし」と思ったが
試食をもらって少し断りずらい状況...
私「・・・・・・・・」
その後、草だんごを半分残して、残りを護摩祈祷で火をつけて「彼女ができますように」と願いを込めて焼いた草だんごが、意外においしくて、だんご屋の新メニューでバカ売れ、オーナーから感謝されて、そこの一人娘紹介されて縁談、めでたく婿養子になって、次期社長候補で、多店舗・海外展開で「だんご王子」の名前でトレンド入りした夢を見て草生える。
この煩悩焼ききれるかな?
それではまた!
【御朱印ごはん】
ロードサイドにあるラーメンチェーン店。土日の昼は、家族連れで大盛況。
にんにくの効いた味噌スープと食べ応えのあるチャーシュー食欲をそそる!