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【リボ払い】リボって、いいやつ?悪いやつ?【100日後にリボを完済するデブ~プロローグ&1日目~】

どうも、中村オニギリです。

 

少し前から、4コマ漫画をTwitterに上げています。

 

決して絵がうまい分けではありません、むしろ下手です。

 

子供ころから絵を描くのが苦手で、よく絵のうまい友達を羨んでいました。

 

そして「自分には絵は向いていない」と封印しました。

 

特に今まで絵が描けなくて困ったことはないですが、32歳になって改めて、「苦手だったものに挑戦する」行動は、とても新鮮で、刺激や気づきがあってとても有意義です。

 

そしてなにより、20年の年月が僕の面の皮を厚くしてくれ「周りの目より、自分の意思を優先する」という事ができるようになったと思います。

 

さて、僕のマインドの話はこのぐらいにして、本題に入りたいと思います。

 

僕が書いている4コマ漫画はどんなものか言うと。

 

「リボ払い」についての漫画です。

 

 

 

 

知っている人もいるとは思いますが、知らない人のために簡単に説明します。

 

「リボ払い」とは、クレジットカードの支払い方法の一つです。

 

クレジットカードは、手持ちの現金が無くても、カードを使用することによって、買い物や支払いができ、その請求は、翌月支払いが可能です。

 

また、「分割支払い」もできるため、一括では手の出せないような高価な商品も買うことができたりします。

 

というように、上手に使えばとても便利なものがクレジットカードです。

 

しかし、前述した「リボ払い」はクレジットカードの機能の中でも、一番気を付けなければいけない機能なのです。

 

カードの一括払いなどは、「今月使った10万は、翌月に全部払ってよー」ですが

リボ払いは、「今月使った10万は、月々2万の返済でいいよー・・・」です

 

「おいおい、リボめっちゃ良心的やんけ」

「リボ様ステキ、みんなの救世主」

 

 ってなります。

私も「全盛期」はこのリボ払いには、かなり助けられました。

 

しかしながら、本来は一括で払うべきものが、猶予を与えられ、言ってみれば「甘い条件」になったという事は、借りる側からしたら良いことですが、貸す側からしたら、特にメリットはありません。

 

でも、それでも貸してくれるのは「利息」とうものがあるからです。

 

簡単に言うと

リボ「10万を、月々2万で返してくれればいいよー!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でもその返済の内訳はこうだよ→返済額:2万円(元金:1.8万円 利息:0.2万円)」

※細かいことが知りたい人は「リボ払い 仕組み」とかでググって下さい。

 

単純に、10万円を、毎月2万円の返済したら、5か月で完済ですが、利息が入っていているので、元金(もともと借りたお金)は毎月「1.8万円」ずつしか減っていません。

 

   【ノーマル返済】 【リボ返済(金利)】

1か月   2        1.8(0.2)

2か月   2        1.8(0.2)

3か月   2        1.8(0.2)

4か月   2        1.8(0.2)

5か月   2        1.8(0.2)

EX                0        1.0(0.2)※

合計   10        11.2

金利の金額は、例で入れてます

 

そのため、リボで返済するには「6ヵ月目」のエクストラステージが出現します。

 

 

リボで、10万円を借りて、月々2万円を返済にした場合、最終的な支払いは「11.2万円」になります。

 

この「1.2万円」の差額が、貸す側が支払い金額を定額にしたり、期間を伸ばしてでも貸す理由です。

 

この仕組みについての、是非については特に問うつもりはありません。

 

私もこれがあることによって、救われたのも事実ですし、反面苦労したことも事実です。

 

大事なのは、「付き合い方」ではないかと思ってます。

 

人間生きていれば、急に物入りなることはあると思います。

会社の付き合い、友達との付き合いなど・・・

私も実際初めての借り入れは、友人の結婚式の祝儀代でした。

 

その時は「翌月返せばいいや」という感覚で、実際その時にはしっかり返済しました。

 

しかし、その後は、借り入れが常習化して行って、借り入れなしでは回らなくなっていく経済状態になっていくのですが・・・

 

周りの人に「これは気を付けた方がいいよ」といろんな事柄に対して忠告をもらうことは多々あると思います。しかし、私は「経験しないと実態含めて、その忠告を真意は届かない」と思っています。

 

忠告を受けて、それを踏まえて経験したときに「点と点が線になる」という体験をします。

 

そのため、私としてはここで「リボは危ないぞ」「リボなんてダメだぞ」と声高に叫ぶつもりはありません。

 

なぜならば、そういわれても人間はどこかで、当事者の事でない場合「俺は、大丈夫」「私には関係ない」と思うからです。私も実際そうでした。

 

あのでここでは「ちょっと、気を付けておこうねー」ぐらいのニュアンスで伝えていきたいと思ってます。

 

あと一つ言うとしたら「翌月の返済で返せない金は借りるな」ですかね。

 

という事で、今後は不定期ではありますが、4コマの解説をここを入れていきたいと思います。

 

主人公は、デブです。

 

全てにだらしない、闇金ウシジマくんに出てきそうな、キャラクターです。

 

そのキャラクターに乗せて、「リボとは」「借入する人の心理」なども描いていきたいと思います。

 

【注意事項】

あくまで、ユーザー的視点で、クレジットのスペシャリストではないので、金利のパーセンテージや、金融のルール、各カード会社の情報についてはよくわかってないので、相談などは受けかねます。