【御朱印】サラリーマン曲垣平九郎【愛宕神社】
どうも、中村オニギリです!
今回ご紹介する御朱印はコチラです!
【愛宕神社(あたごじんじゃ)】です!!
東京都港区の愛宕山の頂上にある神社です。
愛宕山は、東京23区内の天然の山では最高峰の高さで、標高は25.7m。
【御祭神】火産霊命(ほむすびのみこと)〈火の神〉
【ご利益】火に関するもの、防火、防災・印刷・コンピュータ関係・商売繁昌
恋愛・結婚・縁結び
本殿以外には、太郎坊神社、福寿稲荷神社、弁財天舎、恵比寿大黒社の4社があります。
頂上の境内には、大きな池があっていい雰囲気です。
愛宕神社の看板猫が出迎えてくれます。
人慣れしているようで、近づいても全然逃げません( ゚Д゚)🐈
愛宕神社といえば、この石段です。
まるでTBSの「SASUKE」の反り立つ壁のような、通称【出世の石段】です。
その由来は江戸時代、3代将軍徳川家光が、神社の前を通りかかったとき、綺麗な梅が咲いていました。
それを見て家光は
「あの梅、超キレイじゃん、馬乗って早く取ってきてよ!これ、馬れ(生まれ)ながらの将軍命令ね♡」
と家来に言いました。
しかし、見ての通りの急勾配。馬で登って足を踏み外したら、ひとたまりもありません。
ビビっている家来をみて、家光もイライラし始めます。
すると、横から馬に乗って石段を登る家来が登場します。
その家来は、みるみるうちに石段を登っていきます。
家来の名は、曲垣平九郎(まがき・へいくろう)という、四国丸亀藩の家臣でした。
そして、無事梅の木を取り、家光に献上したそうです。
その様子を見た家光は
「love&peace泰平の世で、馬ライザップしてるのマジあちーじゃん、これからも徳川キュン♡で頼むわ(この泰平の世に馬術の稽古怠りなきこと、まことにあっぱれである)」
と讃え、「日本一の馬術の名人」として曲垣平九郎の名は全国に広まったそうです。
出世はサラリーマンの醍醐味!私も、この石段を上ったように一つ一つ踏みしめていきたいと思います✨
それではまた!!
【御朱印ご飯】
赤坂にある牛肉割烹のお店。13時以降に提供される「上遅得定食」が必見。
牛サガリと名前を忘れた上品な肉です。※上遅得定食のみについてます。
他にも、牛すき煮、金舌カレー、ハンバーグの牛尽くし。接客も丁寧。これで1500円は、素晴らしい!